「朝活」って、何となく気になってやってみたいと思うけど、いったい何時に起きて、どんなことをするの?と漠然と思っている人って多いのかなと思います。
私自身も、時間を有意義に使って、良い一日をスタートするために、「朝活をしてみたい」けど、早起きは苦手だし、何だか大変そう!!というイメージがあり、実際行動に移すまでに長い間、いろいろ悩んでいました。
そこで、こちらでは、朝活をこれから始めたいと思っている方が、少しでも気楽にスタートしてもらえるように、基本的な疑問にお答えできたらと思います。
良かったら参考にしてみてくださいね。
そもそも「朝活」ってどんなもの?
「朝活」とは
朝の時間を有効に活用して、活動することをいい、一般的には、学校や仕事に行くなど、毎日、決まった予定がある場合など、その前の時間を利用して、自分の趣味や運動、勉強など、自分の好きな活動をすることです。
特別、細かいルールがあるわ訳ではありませんので、ざっくりと、午前中の活動であれば、「朝活」と表現して良いのではないかと、私自身は思っています。
「朝活」という言葉は、本来は「朝活動」というところを「就活」や「婚活」のように、略して使われています。
何時に起きるのが理想なの?
「朝活」のための起床時間
「朝活」のための起床時間に、特別決まったルールはありませんので、何時に起きるかは、自分で決めて良いということになります。
仕事や学校に行く時間や、「朝活」で、どのようなことをするかなどを考慮して、起床時間を決めていく必要があるので
まずは、自分自身の生活スタイルを振り返り、「朝活」で何をしたいか考えてみましょう。
例えば
毎朝、9時から始まる仕事のために、7時半に起床して準備をしていたとします。 朝活で毎日英語の勉強を1時間しようと決めたとします。 そうすると、起床時間は、1時間早い、6時半ということになります。
理想は、毎日同じ時間に起床
起床時間が日によって変わると、体のリズムが狂い、体調を崩していまうので、起床時間を決めたら、「朝活」をしてもしなくても
毎日同じ時間に起きるのが理想です。
ただ、義務的になったり、頑張り過ぎると、「朝活」が苦しくなってしまいますので、多少の前後があっても良い考え、その時その時で、気持ちを切り替え、臨機応変に取り組んでいきましょう。
因みに、私の起床時間は、平均して5時30分ですが、日の出時間が早くなる夏場は、少しずつ早くし、4時に起きてみたり、日の出が遅く、外がなかなか明るくならない、寒い冬場には、長く「朝活」に取り組んでいても、早起きが億劫になったりもしますが、そこは少し頑張って遅くても6時には起きるなどと、少し遊びを設けて工夫して取り組んでいます。
「朝活」に取り組む時間はどのくらい?
随分前の話になりますが、子供達が小学生の頃、毎日、授業が始まる前の15分間、「朝読書の時間」を設定して、皆で一斉に静かに本を読むという決まりがありました。当時の私は、そんな数分で何ができるんだろうと思っていたのですが、今思えば、これも立派な「朝活」だなと思います。
たとえ、15分でも何かに集中して毎日継続することができれば、かなりのことができるようになります。
- 毎日15分を1年間365日継続したら→91.25時間
- 毎日30分を1年間365日継続したら→182.5時間
- 毎日1時間を1年間365日継続したら→365時間
- 毎日2時間を1年間365日継続したら→730時間
どんな分野でも1000時間取り組めば、上級者レベルに到達するという目安があります。
「朝活」をこれから始めようと思っている方に、いきなり1000時間というのは、少し遠い話になってしまいますが、ほんの僅かな時間でも、毎日継続することが
とても大切ということをお伝えしたかったので、是非、参考にしてみてくださいね。
「朝活」は何をするのが良いの?
「朝活」は何をする?
何度もお伝えしていますが、こちらも自由に自分で決めて良いということになります。
あえていうなら、自分の好きなことに自由に取り組むのが「朝活」というのではないでしょうか。
この自由に好きな事をして良いというのが、自由に慣れていない私達にはなかなか難しかったりするのかもしれません。
おススメの「朝活」
一般的に「朝活」で取り組んでいるとされている、おススメの活動は
運動→ヨガ、マラソン、散歩‥
自己啓発→読書、英会話、副業、資格取得のための勉強‥
趣味→手芸、書道、絵‥
とにかく、どんなことでも良いので、例を上げると切りがありません。
これまでやってみたかったけど、なかなかできなかったことにチャレンジしてみるとか
思いついたことをいろいろと試しながら、自分の好きなことを存分に楽しむ時間として
「朝活」活用してみて欲しいと思います。
まとめ
「朝活って何時に起きて何をするの?」という、朝活をこれから始めたいが最初に思う基本的な疑問点について、お伝えしました。
基本的に、「朝活」に難しいルールはありませんので、起床時間、どのくらいの時間取り組んだら良いか、そして、どのようなことに取り組んだら良いか、などについては、全て自分の自由に決めて良いということになります。
難しく考えず、まずは、15分、早く起きて、自分の好きなことをして過ごすことから始めてみてください。