ここ数年、「朝活」をするようになってから、朝、目覚めた直後から、午前中の時間が、自分にとって、物凄く好きな時間帯になりました。
早起きが苦手で、できるだけ長く寝ていたい、といつも考えていた私が、そう言えるようになった自分に、一番驚いているのは、私自身だったりします。
今回は、そういった私自身の変化と、「朝活の魅力」についてお伝えしたいと思います。
~朝活の魅力~何といっても清々しい空気と整理された思考
私が思う、「朝活の魅力」は、タイトルにもありますように、何といっても、朝の清々しい空気と睡眠中に整理された思考です。
それぞれの魅力についてお伝えしますと
朝の清々しい空気
生活の拠点としている場所によって違うものかと思いますが、私が住んでいる場所では、私が活動を開始する朝5時頃には、まだ、人々の活動が少なく、夜の間に綺麗になった空気が、まだ、残っていることが多いのだろうと思います。
夜は、人々の活動が一旦お休みし、活動によって排出されるさまざまな物が少なくなりますので、恐らく、全くなくなることはないのだろうと思いますが、それでも、朝の空気は一日の中で一番綺麗なのであろうと、私は感じます。
これだけ人が多くなれば、自然の力が、あらゆるものを全て綺麗に浄化することもなかなか難しくもなあるだろうと、少し空しい気持ちになりますが、それでもまだまだ自然の力は素晴らしいと、感じさせてくれる朝の時間が大好きです。
整理された思考
私のこれまでの体験から、夜の時間帯は、その日の出来事の流れのまま過ごしてしまいがちで、気持ちの切り替えが上手くできる時ばかりではありませんので、大切なことや集中して取り組むことには不向きで、更に、一日の疲れが蓄積され、眠気で何も考えられなくなります。
そういう生活が、「朝活」に重点を置く生活に切り替えたことで改善されました。
睡眠は脳を休めたり、メンテナンスしたり、日中にインプットした情報を整理し、記憶として定着させる働きをすると言われています。
レム睡眠といわれる、浅い眠りの時は、主に体を休め
浅い眠りから深い眠りまでの睡眠状態、ノンレム睡眠は、交換神経や主に脳を休める働きがあり
睡眠中はレム睡眠とノンレム睡眠が規則的に繰り返し、レム睡眠の時に、日中インプットされた情報を整理、メンテナンスして、脳に記憶として定着させる働きをするということです。
更に、睡眠には、過去の記憶と現在の記憶を結合したり、嫌な記憶を消去したりする働きもあるようです。
朝、目覚めた直後に、頭がスッキリ、気持ちもスッキリしているのは、感覚的なものだけではなく、上記のような理由もあるのです。
他にもある朝活の魅力
自分1人だけの時間
朝活以外にも意識して、自分だけの時間を持つのはとても大切です。
何故なら、日々の生活の中では、多くの人々との関わりがあり、自分以外の人に合わせて、自分の気持ちや予定よりも、自分以外の人のために生きていることが多くなってしまうからです。
そこで、自分1人で過ごす時間を設けて、その時間だけは自分のために使い、自分を癒したり、自分の思うように過ごす時間があると、人々との関わり方にも変化が生まれます。
そういった自分1人だけの時間を「朝活」として設けてみるのも大変おススメです!!
朝の時間は、特別静かで、何事にも惑わされず、1人の時間を有意義に過ごすことができます。
朝活後の一日を存分に楽しめる
例えば、何か興味を持って取り組みたい事があったとして、仕事や学校、家事が終わった後の予定を入れるというのは、一般的に多くの人がしていることと思います。
私自身もそうでしたが、未来の予定はなかなか予定通りにいかないものです。
何故なら、仕事や学校の活動が長引いてしまったり、仕事や家事など、一日の活動で、疲れがピークになっている時間帯なので、計画倒れになってしまうことが多く、自分でやろうと決めたことがなかなかできないというストレス、そして、自己嫌悪に陥ってしまいます。
ですので、仕事は学校、家事が終わった後は、集中して何かに取り組むというより、リラックスする時間、疲れを取るための時間を設ける方が賢明です。
そこで、そういった一日のプランを見直して
「朝活」として、一日の一番最初に、自分のやりたい事、取り組みたい事を終えておくというものに変えてみるのです。
そうするとことで、その後の一日は、自分の計画を遂行するために意識して過ごすことがなくなり、仕事や学校、家事、もしくはそれ以外のあらゆる活動に集中し、存分に力を注ぐことができるようになりるため、気持ちもとても楽になります。
まとめ
今回は、私自身が「朝活」をすることによって感じた事や変化、「朝活の魅力」についてお伝えしました。
朝活の魅力は、何といって
- 朝の清々しい空気
- 整理された思考
ですが、私の日頃の体験から、それ以外にも
- 自分1人だけの時間
- 朝活後の一日を存分に楽しめる
などといったものもあります。
「朝活」も様々、そして、「朝活の魅力」も様々ですので、是非、少しでも「朝活」に興味があって、取り組んでみたいとお考えの方は、まずは、ほんの少しでも何か、楽しいなと感じること、できそうだなと感じることから実践してみてくださいね!!