「朝活」は前日の就寝時間が重要!!着地点を意識する「朝活」のための1日のルーティーン

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朝の時間を有効に活用して、趣味や学び、運動など、自分の時間を楽しむ「朝活」に取り組むためには、これまでの起床時間を少し早目にする必要があります。

単純に、少し早目に起床するには、寝る時間を少し早目にすると良いのですが、そのためには、1日の過ごし方を見直し、就寝時間という着地点を意識した生活に変えていくことが大切です。

今回は、私の体験を踏まえて、「朝活」を取り組むために重要な就寝時間と1日のルーティーンについてお伝えしたいと思います。

「朝活」は前日の就寝時間が重要!!~これまでよりも早く起きるためには!?~

「朝活」で取り組むことを決める

まず初めに、「朝活」で何をするか、具体的に取り組むことや、目標、目的を決めることをおススメします。それが、自分にとって、楽しいと感じるものである方がもっと良いです。

なぜなら、仕事や学校などへ出掛けるなど、予定が決まっていると、準備や食事などの時間を考慮し、それに合わせて起床しているとは思いますが

「朝活」は自分で決めて取り組むもので、取り組んでも取り組まなくても、誰かに迷惑がかかるものでもなく、どうしても起きなければならないわけでもなく、だらだらと、気になりながらも、寝過ごしてしまうということになるからです。(これは私自身の体験でもあります)

楽しいことがあるとワクワクして、早く目が覚めるということがありますが、それと同じように、「朝活」で取り組むことは、自分が楽しいと感じ、気付いたら早起きしてしまうくらいのものであることが最も理想です。

実際、そこまでのものが見つけられなかったとしても、具体的に、目標や目的を決めて取り組むのが良いですね!!

例えばですが、

  • 英語の勉強をして、TOEICの試験を受ける。目標スコア○○点!!
  • 副業で月収10万稼ぐ!!
  • ヨガや瞑想で、心と身体を整える♪
  • ジョギングで健康な体を保つ!!
  • 自然の中を散歩して、頭と心をリフレッシュする♪
  • ゆっくりとコーヒーを飲みながら、好きな本を読んで、自分だけの時間をゆっくり過ごす♪

などです。

「朝活」のために必要な時間は?

「朝活」で取り組むことが決まったら、そのために必要な時間もわかってくるでしょう。

英語の勉強なら、試験の日程を調べ、その日までに、一日どのくらいの時間を費やす必要があるか計算してみたり、テキストや問題集を用意し、一日に取り組む量を決める

副業なら、目標とする月収のために必要な取り組みを考え、作業する時間は!?

自然の中を散歩したり、ヨガや瞑想、健康な身体、体力づくりのために必要な時間は!?

いずれも、「朝活」の時間は、そう多く取れるものではありませんので、ほんの僅かな時間でもこつこつ継続していく中で、自分自身が心地よく感じ、何かしらの変化を感じられる位の時間設定をするのが良いですね。

短過ぎも、長過ぎもよくないので、最低15分から長くて2時間位で、その後の生活が快適になったり、生産性がアップするための「朝活」という意識を持ち、最初はいろいろなパターンを試してみて、自分に合った時間を見つけていきましょう。

起床時間を決める

「朝活」で取り組みたいことが決まり、そのために必要な時間がおおよそわかってきたら、起床時間を決めましょう。

「朝活」に必要な時間が15分なら、これまでより15分早く起きる。

「朝活」に必要な時間が1時間なら、これまでより1時間早く起きる。

ただ、この起床時間ですと、起床してすぐに「朝活」にとりかかった場合になるので、自分の体調や、取り組む内容によって、準備の時間が必要であれば、その時間も考慮して起床時間を決めましょう。

自分に必要な睡眠時間は?

「朝活」に取り組むためには、これまでより早く起きる必要がありますが、そのために睡眠時間が減るという毎日では、最初の数日は良くても、継続は難しいですよね。

そこで、「自分が毎日快適に過ごすために必要な睡眠時間」を確認してみましょう。

快適に過ごせるとは、「日中、眠気で困らない」というくらいの睡眠時間です。

年齢によって理想的な睡眠時間は変化し、一般的に、成人の場合、6時間から7時間前後といわれています。

ですが、これには、個人差がありますので、自分自身で、毎日どのくらいの睡眠時間が必要なのか、「朝活」をしながら確認し調整していくようにしましょう。

就寝時間が決まる

1、「朝活」で取り組みたいこと
2、「朝活」必要な時間
3、「朝活」のための起床時間を決め
そして、自分が毎日快適に過ごすため
4、必要な睡眠時間
がわかったら、いよいよ
5、就寝時間が決まります。

仕事や学校など、日中、どうしても拘束されている時間があり、その時間に仮眠はできたとしても、まとまった睡眠時間はとれません。

ですので、しっかりと睡眠時間を確保し、スッキリ目覚め、「朝活」に取り組み、仕事や学校へ出掛けて快適に生産的に過ごすために就寝時間を決め、その時間に合わせて1日を過ごすのが重要になってきます。

着地点を意識する「朝活」のための1日のルーティーン 

具体的にイメージしやすいいように、私の1日のルーティンをご紹介します。

  • 起床 4:00~5:00の間
       家事や、身支度
  • 朝活 5:00~7:30
       起床後2時間を目安に行っています。
       毎朝の基本ルーティーン→ストレッチ、スケジュール管理、朝日記、朝記録他
       にプラスして、私の場合は、その時々で、必要な学びの時間に充てています。
       合間合間で家事をすることもあります。
  • 朝食、出勤準備
       7:30~8:30
  • 仕事 8:30~19:30(前後の移動時間を含む)
  • 夕食、家族の時間 
       19:30~21:00
  • 就寝 21:30~10:30の間

というようになっています。

「朝活」を始めてからは、仕事が終わって帰宅後は、疲れていたり、自分のやりたいことに集中して取り組むことができないということに気付き、ゆっくり食事をしながら、家族との時間を大切に過ごし、早目に就寝、家族が寝ている時間に起床し、1人の時間もで有意義に過ごすことができるようになりました。

まとめ

今回は、「朝活」のために、就寝時間を意識して1日を過ごすことについてお伝えしました。

1、「朝活」で取り組みたいことを決める
2、「朝活」必要な時間がどのくらいか考えてみる
3、「朝活」のための起床時間を決める
4、自分にとって快適な睡眠時間を意識する
5、就寝時間が決まる

というような流れで、1日の過ごし方を振り返り、毎日の生活を少しずつ、「朝活」のために整えてみてくださいね!!

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