「朝活」を始めるという、最初の一歩を踏み出したら、次の課題は、継続することですね。
1日だけの「朝活」なら、「早起きをして、ちょっとやってみたこと」で終わってしまいますが、どうしても「朝活」ができなかった日があったとしても、その後も引き続き取り組み、少しずつでも、コツコツと継続することで、自分自身の得たい成果を手に入れることができるものです。
今回は、「朝活」を無理なく続ける3つのコツについてお伝えします。
「朝活」を無理なく続ける3つのコツ
習慣化するまで、最初は何も考えず動く
「朝活」を始める目的は、人それぞれですが、自分の得たい成果を得るためには、やはり、ある程度の期間、継続する必要があります。
これまでの習慣を変え、少し早起きをし、その早起きを習慣化するまでに、大変だなぁ、面倒だし、眠たいし、もうやめちゃいたいなぁと思うことも、勿論あるでしょう。
無理なく続けられるようになるために、最初の2週間ほどは、とにかく何も考えず動くことから始めてみてください。
最初のうちは、自分の決めた時間に、いつもより早く起きることができたら、それだけでも充分です。
その後、徐々に自分のペースで「朝活」に取り組んでみてください。
勿論、「早起き」も「朝活」も、即実行できるなら、それが手っ取り早いですので、その行動を習慣化できるまで、少し頑張って取り組んでみましょう!!
楽しいと思うことに取り組む
義務や何らかの焦燥感から、何かを始めなければならないというような気持ちがあると、無理なく「朝活」を継続することが難しくなります。
何故なら、無意識にその取り組みに対してブレーキがかかってしまうからです。
その結果、「朝活」のために、早起きすることができなくなり、当然、継続ができなくなります。
それは、単に、自分の好きなこと、楽しいことをしていないからというだけなのですが、自分で「朝活」をしようと決めたにも関わらず、早起きすらできず活動ができないということで、自分を責めてしまったり、自分に自信を持てなくなったりという悪循環にもなり兼ねません。
ですので、毎日、楽しくて仕方ないという気持ちで、「朝活」のための早起きも、目覚ましのアラームをセットしなくても、自然に目覚めてしまう、というくらい、自分の好きなこと、楽しいと思う活動を見つけ、取り組むことがとても重要です!!
「朝活」以外の、朝の楽しみをみつける
「朝活」を無理なく継続する、3つ目のコツは、「朝活」以外の朝の楽しみをつくることです。
こちらはあくまでもプラスアルファ的な要素として取り入れていくものですが、私の場合は、「朝活」に集中して取り組むために、楽しんでいることがいくつかあり
- 目覚めのストレッチ
- 朝日を浴びながらの深呼吸
- コーヒーを飲んで数分ゆったり過ごす
- 朝食のヨーグルトにバナナを入れて食べる
主に、この4つになります。
毎朝、必ず「朝活」の前に全てができるかといえばそういう訳ではありませんが、これらをすることによって、「朝活」に集中できますし、その後の一日も随分すっきり過ごすことができます。
ただ、気分が良くなって、それぞれをじっくり楽しみ過ぎると、大切な「朝活」の時間がなくなってしまいますので注意しながら、上手くバランスを取りながら取り組んでくださいね。
まとめ
今回は、~「朝活」を無理なく続ける3つのコツ~
- 「朝活」をスタートした直後は、これまで長年続けてきた習慣を変える時、一番苦しいと感じる時なので、習慣化するまで、最初は何も考えず動くことが大切で
- 義務や何らかの焦燥感から、何かを始めなければならないというような気持ちで「朝活」を始めてしますと、無意識にその取り組みに対してブレーキがかかってしまい、当然ながら、継続は難しくなるので毎日、楽しくて仕方ないという気持ちで、「朝活」のための早起きも、目覚ましのアラームをセットしなくても、自然に目覚めてしまう、というくらい、自分の好きなこと、楽しいと思う活動を見つけ、取り組むこと
- 最後は、「朝活」により集中して取り組むために、「朝活」以外の朝の楽しみをつくること
以上の3つお伝えしました。
「朝活」をスタートして最初の段階では、多少の無理や頑張りも必要ですが、より長く継続するには、「早起き」や「朝活」が楽しいと感じることが大切で、楽しいからこそ、自然に「早起き」も「朝活」もできるようになり、気付いたら1年経っていた、3年たっていた、というような、活動が理想です。